当事務所は、ランチェスター経営戦略についてインストラクター経験10年以上である女性で唯一の
行政書士・社労士事務所です。「起業・創業に関する手続き」を得意としています。
営業という言葉は実に漠然としています。
「業を営む」ですから。
なので、一般的に営業というと、How to など、やり方、訪問の仕方、身だしなみ、アプローチ手法などについて語られているように感じます。
しかし、そもそも営業地域、客層・業界、商品など、対象ターゲットやペルソナを誤っていては、どんな手法も生きません。
「お客様視点」で自社の方向性を決めていますか?
例えば、クラッシクバレエ、舞台俳優、アイドルをやってみたいと思っていても、それを見に来てくれる「お客様」がいなければ、経営において市場価値はないと言われます。
なので、クラッシクバレエ等は職業としては成り立たないそうです。(ヨーロッパでは観客も多いので、職業として成り立つそうです。)舞台もTVで活躍している俳優が出演していれば行きたくなりますが、知らない俳優さんの舞台って正直あまり見に行かないのが現実。なので、舞台俳優さんはそんなに裕福な生活はしていないのが現実。
早く業績をよくしていこうと思うのならば、お客様が求めるものを見出し、そこへ目標を設定して営業を行うことが効果的というわけです。
また、私達は持っていないものや欠けているものに焦点があたって、「だからできない」と思いがちですが、現在自分に備わっているもので目標を設定していくという考えも大切です。というかこれが実は業績を良くするための弱者の戦略を構築する上で大切な考え方。
先日、外国人手続き(入管)専門の亀井行政書士さんとお会いしました。
彼はおもしろい方でした。
「僕は英語が話せませんので、基本的には外国人からの依頼は受けないんです」
「え??でも外国人が適法に入国するための手続きですよね?」
「そうです。だから、必ず日本人から依頼もらえるように結婚ビザに絞っています」
「なるほど~!(笑)」
「あ、通訳が必ずいる外国人だったり日本語がペラペラであれば受けるかもしれませんが」
で、彼はとっても忙しい行政書士さんです。
かくいう私は車の免許がありません。
昔、ある先輩に
「中村さん(旧姓のとき)車ないのに行政書士とかできるとかいな~。あっちこっちいかないけんさ~大変よ、きっと。まぁ頑張り~。」
「そうですね~」(ちょっとムカついてる)
・・・
ランチェスター経営を勉強して良く分かりましたが、車が運転できないので、近いお客様しか契約しませんし、遠い方は来ていただくことが前提だったり、公共交通で行けるとしても多めに報酬設定する等で対応できました。(あとはお迎えきてくださったり意外と何とかなるのです)
結果、とっても効率よいし、効果的。
車ありきの方ってけっこうどこにでも行くので効率悪かったり、ガソリンという経費や移動時間という時間のロスに気が付いてないので非効率なのです。
世間常識に振り回される必要なし。
ランチェスターを勉強すると良く分かりますよ。
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