当事務所は、ランチェスター経営戦略についてインストラクター経験10年以上である女性で唯一の
行政書士・社労士事務所です。「起業・創業に関する手続き」を得意としています。
R6.2.9(金)10時より、夢ランチェスター起業塾が行われました。
内勤者研修向けの教材を特別に講義しています。(お客の評判で地元No1になる法)
テーマは「お客に不便をかけない」
なぜ、自分は技術力(経験、知識、実績等)があるのに、お客が増えないんだ、自分より劣っているライバル会社にお客は依頼するんだ、、!なぜ、自社の商品を分かってくれないんだ、、!
1度は思ったことはありませんか?
確かにそうです。
しかし、お客さんは技術の違いとか、スキルとか、他の会社と見分ける能力があるのでしょうか。
飲食店を例にすれば、、お料理のクオリティはもちろんですが、
ビールをすぐに出してくれて、「すぐ出てくる一品料理はこちらです!よかったら★」とおススメしてくれる。
「ビールのおかわりがほしいな★」って思ったときに、さりげなく「お飲み物はいかがしますか?」と聞いてくれること
私にとってはこのような対応が行き届いていることの方が嬉しかったりします。
なので、何度も通ってしまう。他にも美味しいお店はいっぱいあるのに。
そう、「好きかどうか」
よっぽど、ハイレベルのお客様とか、同業者じゃなければ、技術力の違いとか分からないのです。(同業者はお客様ではありませんし)
お客様に好かれ、ファンになってもらうこと。(メロメロにすること)
これが中小企業が選ばれる最短の道なのです。
その第1歩として「お客に不便をかけまくっていないか」をテーマに講義。
好かれる前に、嫌われては本末転倒。
けっこう、見落とされているテーマだったりします。
・訪問先のビルが休日。入口が閉まっていてどこから入ったらいいか分からない
・表札がないので、ここであっているのか分からない
・名刺の字が小さすぎてみえない
・名刺が規格サイズよりおおきくて名刺ファイルに入らない
・電話をしたら、話し中ばかりでなかなかつながらない
・お店に入ったのに、誰からも気が付かれない
・電話をしたら「社長の何のようですか?」と取り調べ口調だった
・小さな子連れで入った飲食店。通された席は机がガタガタしている、子ども用のいすも言わないと出してくれない
などなど、、
不便を通り越して感じ悪いです。
同じようなこと自社でもしていないかどうか。
自社のことはよく分からないので、まずは他社を利用して感じたことを思い出すことからスタートです。
そして、
一番自分の都合が出やすい「名刺」の作り方から再確認し、受講者A様の名刺をやり直すことにしました。
中山プロデュースの名刺がもうすぐ完成します(やまぐちさとしさん、いつもありがとうございます)
来週は、お客に好かれる取り組みを実際に講義します♪
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