当事務所は、ランチェスター経営戦略についてインストラクター経験10年以上である女性で唯一の
行政書士・社労士事務所です。「起業・創業に関する手続き」を得意としています。
R6.1.26(金)10時00分~
夢ランチェスター経営塾(創業塾)では、「新規開拓の進め方」の2回目が行われました。
テーマは「新規開拓の実際」
起業して、自社の商品を売り込むには「新規開拓」は欠かせません。
いきなり、紹介をもらおうというのは甘いわけで、まずはしっかり自分でルートを作らなければなりません。
この章では、新規開拓に必要な作業を因数分解してウエイト付けをしています。
やみくもに営業して傷つくことを防げます。
どんな人も初めて会う人には「警戒心」を持ちますし、仕事中など、忙しいときに飛び込みで訪問されたら「不快感」を持ちます。
そこで、自社都合の営業をされては、どんな人も、購入してくれるどころか、怒られてしまうでしょう。
「今日は営業ではございません。」
これは、最初のアプローチ手法としては大変有効な「魔法の言葉」です★
(あ、営業ではないって言っておきながら、自社のカタログ渡すのはNGですよ)
私自身のことを思い出しました。
12年前の開業当初は、「遺言」「相続」のお仕事を行っていたのですが、新規開拓に苦戦。
ポスティングなども頑張っていましたが、体力の限界に。(あ、それでも1件はお客様取得できたんですよ★)
to個人より、「to会社」にスイッチした方が効率がよいかも。
そのためには会社へ飛び込み訪問をしなきゃ。
老人ホームや不動産会社が事務所近くにありましたので、飛び込みで訪問を試みたのです。
「お忙しいところすみません。今日は営業ではありません。行政書士の中村(当時)です。ニュースレターをお配りしております。よろしければ見てください。また伺います。」
「お忙しいところすみません。今日は営業ではありません。行政書士の中村(当時)です。業務の参考にしたいので、施設運営で大変なことや、お困りのことなどをアンケート形式で伺っております。よろしければご協力いただけると幸いです。」
行政書士という国家資格のお守りも効いたのか、どこへ訪問しても厳しい対応は受けず、それどころか、快く対応いただいた記憶があります。
そこで、嬉しいことが起こりました。
訪問した不動産会社の社長さまから、
「先生、ちょうどよかった。実は中部法人会の企画で「草の根租税教室」をやっているんやけどね、いつも税理士さんの相続税の話ばかりやっとるんだが、相続税が発生する人ってそんなにおらんやない。それよりも、遺言とかみんなに関わりがある内容ば話してもらうと盛り上がるけん、講義してくれんかね?」
これがご縁で、定期的に公民館で「相続を想続にするために」という講義をさせていただくきっかけになったのです。
で、この運営をしていたスタッフさんが建設会社の社長だったり、そこに仕出し弁当を持ってきていた会社の社長から、許可申請や労務について依頼をいただいたりと、ご縁が広がったのです。
何がきっかけで仕事が広がるか分かりません。
新規開拓の一歩を踏み出して本当に良かったと思ったのでした★
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